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スポーツに本気で打ち込む学生が集まる!アスリート限定インターンシップ!

  • Category : インターンシップ
  • 2021.12.22

こんにちは。
株式会社Daiyuの採用担当 山中です。
先日、Daiyuでは初めての試みとなる「アスリート限定インターンシップ」を開催しました。
 
このインターンシップではDaiyu独自の「理念や目標をもとに一丸となり、所属するメンバーの一人一人の力を最大化するチーム創り」のノウハウが得られます。
このインターンを受けたアスリートの皆さんからは「現役最後のラストイヤーを迎える上ですごく勉強になりました!教えてもらったことにチャレンジし、この経験を就活にも活かします!」と喜びの感想をいただきました。
どのようなインターンシップだったのか、ご紹介したいと思います。
 

 
 

―Daiyuがアスリート向けインターンシップを行う意義―


なぜウェディング会社が「アスリート限定」の企画なの?と疑問に思う方もいると思うので、まずはこの企画をした背景をお伝えしたいと思います。
インターンシップ開催のきっかけは、これまでの採用活動やインターンシップを通して出会ってきた学生さんの中に、プロを目指していたり、本気で部活動に取り組むアスリート・体育会系の方がいて、その方々のために力になりたいと思ったことが始まりでした。
私は個別面談をするとき、どんな学生さんにも、今までの経験やそこに対しての想いを聞いているのですが、スポーツに本気で打ち込んできた方の言葉には感動させられることがあります。
周囲の友達が遊んでいる間にも練習に身を投じてきたこと、レギュラーが取れず悔しくても歯を食いしばってきたこと、自分だけ怒られてばかりでも決して諦めなかったこと。
決して「楽」な時だけではなかったと思いますが、一つのことに情熱をかけてきた人の中にある強さを感じました。
 
一方で、そんな学生さん達にも就職活動時期にはたくさんの苦悩があることも聞きました。
「スポーツしかやってこなかった自分が現役生活を終えたとき、この力をどう社会で活かせるのだろう?」とか「スポーツほど夢中になれる仕事をすることが出来るのだろうか?」といった葛藤。
とくに、アスリートの皆さんにとって就職活動期間はラストイヤーにあたる年。
他の学生に比べて、就職活動に使える時間が少ないことを感じ、そこを支援したいと思いました。
 
そして、せっかくインターンを行うならば、参加した学生が絶対に「良かった!」と思える役に立つ内容にしたいと思いました。
そう考えた時、アスリートに対して「Daiyuだから提供できる価値」は「チーム創り」だとピンときたのです。
 
Daiyuはウェディングを行う会社ですが、会社の強みの1つに「チーム力」があります。
メンバー一人一人の強みや影響力を最大化させ、目標達成を叶えるといったDaiyu独自のノウハウがあります。
「チーム力」はスポーツの世界でも大いに必要とされることで、今取り組んでいるスポーツにこのノウハウを取り入れれば、きっと現役最後の成績向上にも繋がると確信がありました。
そして、チーム力を高めた経験、それによって生み出した成果はきっとどの企業を受ける上でも、自信を持って話せる武器になると思うのです。
 
このようにして「Daiyuがアスリートの成果に本気で関わる」インターンシップがスタートしました。
 

 
ここからは実際に、11月に初めて行った開催内容をお伝えします。
 
 

―インターンシップ初開催のレポート―


この日、参加してくれたメンバーはラクロスのU-20日本代表に選ばれた経験のある方、テニスの強豪部活でキャプテンをしている方、ダンスの大会で優勝経験を持つ方などでした。
インターンシップは一方的な講義形式ではなく、参加者が今チームで課題に感じていることや、どんな目標を持っているのかなどといったことの開示からスタートし、ディスカッションしながら進めていきました。
講師の鈴木はDaiyuで取締役として「チーム・組織創り」の役割を担っているのですが、そんな鈴木が、参加メンバーのチームの「監督だとしたら?」という観点で行うフィードバックも行っていきます。
 
この時の感想を一部ご紹介したいと思います。
 

■参加者の声1
チームのメンバーと
もっと話せる時間を自分から創りたいと思いました。
気持ちが落ちている子には何か理由がある。
そして、それでも辞めずにいるには、
まだやりたいという気持ちもあるはず。
メンバーの立場を理解して話を聞いてあげることで、
もっとチームの一体感を創っていきたいと思いました!
 
 
■参加者の声2
自分の甘さが分かりました。
まずは自分が志を高くもつこと、
そしてそのために努力する姿を見せることで、
周りに影響を与えることもできるんだと分かりました。
自分の姿勢で、チームを引っ張れる存在になります!

 
 
こんな風に、熱い気持ちが溢れ出た時間でした。
 
「チーム」というのは人と人とがお互いに影響し合っていて、「一人の力」であっても、良い面にも悪い面にも作用します。
つまり、チームというのは「所属する人の在り方」で決まっていきます。
そのとき、「メンバーに対して、なぜこの人は頑張ってくれないのだ?」という気持ちではなく、自分の力でチーム全体を上げていくのだという姿勢や意識を持つだけで、自分が望むチームをつくっていくことさえ可能になります。
それに気付けると、日々の声かけや、練習姿勢、メンバーとのコミュニケーションが次第に変わり、自分の力、そしてチームの力を自然と向上させることができるのです。
 
こんなふうに「人への影響力の発揮の仕方」や「自分の在り方次第でチームを変えていけること」について一人一人に鈴木がレクチャーすると、みんなの顔が変わっていくのが分かりました。
そして、終了後もたくさんのご質問が殺到しました。
 
 
この度、参加してくれた方が「仲間にも紹介したい」と言ってくれたり、「もう一度話したいです」というメールをくれたこともあり、その気持ちにお応えしてインターンシップを追加開催することを決めました。
このインターンシップの内容にご興味のある方は、ぜひご参加ください。
アスリートの皆さんにお会いできることを楽しみにしております!
 

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