【Daiyu社員旅行】沖縄Club Med石垣島!
- Category : 企業の取り組み
- 2020.02.21
こんにちは。
株式会社Daiyuの山中です。
.
先日、2泊3日の社員旅行に行かせていただきました。
Daiyuでは毎年恒例のイベントですが、転職組である私にとっては今回が初参加。
また、前職では社員旅行自体がなかったので、人生で初めての社員旅行でした。
今回は、どんな時間を過ごしたのかレポートを書かせていただきます。
.
.
今回の行先は、沖縄Club Med石垣島!!!
.
クラブメッドの特徴は、オールインクルーシブバカンスといって、
旅行代金にリゾート内の食事、バーのドリンク、プールやジム、アクティビティ、スポーツレッスンなどの料金が全て含まれていること。
また、ここを選んだ大きな目的は、ホテル内で働くG.Oと呼ばれるスタッフの皆さんのおもてなしを学ぶためでした。
世界各国から集まるG.Oは通常のホテル業務にとどまらず、時にはアクティビティのインストラクター、
時には夜のショーのエンターテイナーとしても活躍すると聞き、
一行は胸を高鳴らせて飛行機に乗り込み、石垣島へ向かいました。
朝7:00に羽田を出発し石垣島空港からバスに揺られ、お昼過ぎにホテル到着。
ホテルというより、広大な敷地内に何棟もの宿泊施設があるクラブメットはまるで一つの村のよう。
玄関前でたくさんのG.Oがお出迎えをしてくれ、着いた瞬間から、まるで海外に来たかのような気分でした。
ホテルの目の前はプライベートビーチ!
透き通る綺麗な海を目にし、着いて早々、砂浜で写真を撮ったり、カヤックやビーチバレーを楽しみます。
そして、お待ちかねの1日目のディナーの時間。
この日のDaiyuのドレスコードに決めた「パステル」を身にまとい、みんな揃って食事をしました。
業務を離れ、食事を楽しみながらゆっくり話をすることで、よりメンバーのことを知れる時間になります。
夜も深まり、盛り上がってきたところで、今度はバーへと移動しG.Oと一緒にダンスナイトを楽しみました。
通常だと恥ずかしさや照れもあるところですが、こういった場面では本当にうまくG.Oが乗せてくれるのです。
簡単なステップを教えてくれ、あとは音楽に合わせて思い思いに身体を動かすだけで、G.Oやメンバーだけでなく、他の旅行者の方とも会場は一体感につつまれました。
そして、2日目!
この日はみんなでスキューバダイビングに挑戦しました。
初めてチャレンジする人が大半で、海に潜ること、酸素ボンベで口呼吸をすることには怖さもあり、緊張するメンバーも…。
でも結果的には全員、誰一人逃げ出さず、リタイアなし!
「やると決めたらやる」というのは日頃私たちが行動指針にもしていることなのですが、とてもDaiyuらしいシーンでした。
怖さを乗り越え、潜れた先には、珊瑚、綺麗な色の魚、美しい海の世界が待っており、みんな夢中になって海の中にいれる時間を楽しみました。
ホテルに帰った後は、バーでゆっくりするチーム、海でSUPに挑戦するチーム、テニスを楽しむチーム、周辺をお散歩するチームと皆が想い想いの時間を過ごします。
.
そして、2日目のディナーのドレスコードは「Black&White」ということで、シックな雰囲気。
この日の夜も食事後もそれぞれ話が盛り上がり、あっという間に夜は更けていきました。
.
そして、最終日。
.
朝ご飯を食べたあとは、また各チームに別れマウンテンバイク、バスケットボール、アーチェリー、ダンスとそれぞれ、出発ぎりぎりまで楽しみました。
最後までみんなでお見送りをしてくれるG.O。
.
『場所ではなく人』。
こんな風にこの人たちにまた会いに来たい!と思えるおもてなしをすることは、私たちDaiyuとも共通する部分です。
.
楽しい時間はあっという間。
みんなお土産を買って、帰路につきます。
.
今回、この社員旅行を通して、感じさせていただいたことが多くあります。
.
実は、正直初めは、家族や友人とは違う会社のメンバーと2泊3日間も寝食を共にすることに、多少抵抗がありました。
ところが、実際に行かせていただき、この考えが180度変わったのです。
.
自分がただ楽に過ごせる人というのは、自分の価値観の枠の中だけで接することができるから楽なのだと感じること。
でも、年齢も違えば育ってきた環境も違う、会社のメンバーと、お互いが感じていることや思っていることをそのまま話し合えることで、自分の知らなかった世界が広がっていくことだと感じたのです。
.
世の中では、例えば会社での飲み会を「気を遣うし面倒くさい」と考える人も多くいるかと思います。
でも、それはつまり、「話が合わない人に、無理に合わせなくてはならないからつまらない」ということなのではないでしょうか?
私がDaiyuに入社して、この考えが大きく変わったのは「価値観が違うからこそ面白い。だからもっとメンバーと話してみたい。そして自分も自分の考えを恐れずに言ってみていい」と思えたこと。
個性溢れるメンバーがいてそれぞれが自分らしく過ごしている。
それを見て、私も私らしく生きていいのだと自然とそう考えるようになりました。
そして、そんな考え方になってからは、「仕事とプライベートは別」という考え方ではなく、「仕事も人生の一部」だと思うようにもなりました。
.
人が成長したり、自分の可能性の幅が広がっていくのは、「何を経験したか」ということももちろんですが、その中で「どんな人と出会ったか」が一番重要なのではないかと思います。
.
2泊3日、ほとんどお仕事の話はしていないものの、同じ時間を過ごし、膝と膝を突き合わせてコミュニケーションを取れる時間には多くの学びがありました。
.
『人生を楽しむ。仕事を楽しむ。』
とても貴重な時間でした。