「学生とつくる結婚式」学生インタビュー 音響編
- Category : インターンシップ
- 2017.04.27
こんにちは
「学生とつくる結婚式」事務局の飯田杏理でございます。
第6回目のインタビューは、音響セクションを担当した栢盛妃子さんです。
大学1年生で、学校では物理を研究しているそうです。
結婚式の仕事に興味があったわけではありませんでしたが、お友達に誘われて「楽しそう!」という直感で参加を決めました。
Q1. 結婚式に対して、どんなイメージがありましたか?
A1. 今までで2回ぐらい参列したことがあるのですが、親へのメッセージなど、感動があっていい印象を持っていました。
あとは、おいしいご飯を食べられる機会ってイメージです。
Q2. 今回インターンに参加して、そのイメージは変わりましたか?
A2. 変わってはないです。
でも参列した当時より大人になったから、結婚式に対する考え方は変わったかもしれません。
今まで結婚式をするなんて考えたことがなかったけれど、人生の区切りや、親に感謝の気持ちを伝えるきっかけとしてやるべきだと思いました。
自分の節目は親の節目でもあると思うのですが、披露宴の最後に両家のお母さまがうれしそうに涙していたのを見て、結婚式をすることは自分の為だけでなく、親の為にもなるんだなと思いました。
Q3. 新郎新婦のお二人の第一印象は?
A3. この人たちの結婚式やるんだ…と少し実感が湧きました。
私たちからの質問に答えるときに二人で顔を見合わせたりしていたのが、カップルっぽくてかわいいなと思いました。
Q4. 今回、音響のセクションを担当されましたが、音響の仕事にどんなイメージを持っていましたか?
A4. 最初は単純に、何するんだろう?と思いました。
ただ、何のセクションになっても楽しめればいいかなと思っていたので、前向きにとらえていました。
Q5. 本番中、意識していたことはありましたか?
A5. パートナーさんに教えてもらった、音に気持ちを乗せるということです。
はじめて音響機器を触ったときはDJ気分で楽しんでいましたが、本番前の練習は時間がなくて通してできなかったり、音量も満足に出せなかったりでした。
本番は、練習を思うようにできなかった不安と緊張でソワソワしましたが、その緊張を楽しみながらできました。
Q6. 認定式では、パートナーさんにどんな言葉をもらいましたか?
A6. 私たちの姿を見て、「初心を思い出した」とパートナーさんたちが感動してくれたのが嬉しかったです。
そして学生たちみんなが泣いているのにも、たった2日間でこんなに良い空気感を作れるんだと思って感動しました。
Q7. 第二回の学生に向けて、メッセージをお願いします。
A7. 私は結婚式の仕事に興味があって参加したわけではなかったけれど、行けば必ず得るものあるから、まずは体験してみるのがいいと思います。
興味が湧いたことには何にでも取り組んでみて、そこからいろんなことを学べるのは学生にしかできないことだから、やって損はないはずです。
インターンでは、みんなで協力して作り上げたという達成感を得られたので、これからもいろんなことに挑戦していこうと思いました。
楽しむことをモットーに、未知の業界に飛び込んだ栢盛さん。
インタビュー中、「いい時間だったよね」と何度もしみじみと話してくださいました。
「学生とつくる結婚式」は、結婚式の仕事を目指している学生だけでなく、興味本位で参加してみたという学生にとっても、考え方を変えるきっかけや、さまざまな気づきをもたらしたことが分かりました。
栢盛さん、ありがとうございました!
次回は司会セクションを担当した学生の声をご紹介します。
お楽しみに