「学生とつくる結婚式」学生インタビュー 司会編
- Category : インターンシップ
- 2017.05.02
こんにちは
「学生とつくる結婚式」事務局の飯田です。
学生インタビューと題して、第1回「学生とつくる結婚式」に参加した学生の声を紹介してきましたが、最終回は私自身の体験談をお話しいたします。
私は、将来ウエディングプランナーになるのが目標です。
普段は大学生アルバイトとして、萬屋本店の姉妹会場で結婚式当日のアシスタントをしています。
結婚式ではウエディングプランナーの手となり足となり、結婚式のお手伝いをしています。
私はこのインターンで、司会セクションを担当しました。
ウエディングプランナーへの思いが強かったため、実は参加する前はモチベーションがなかったのですが、やるからにはプランナー以上に多くのことを学んでやろうと思って参加しました。
1日目、チーム別でウエディングテーマを考え、コンペの結果、自分のチームのプランニングが採用されたのは本当に本当に嬉しかったです。
今まで人が作った進行表に従って結婚式をつくってきた立場にいたので、自分が考えたものが形になるんだと思うと、鳥肌が立つくらいワクワクしました。
司会を務めるにあたって、司会の仕事は「進行と進行の間を埋める仕事」だと教えていただきました。それについても、普段は進行そのものを見て動いている私にとっては、進行の間のことを考えたことは無く、衝撃的な発見でした。
司会の原稿を考えるのは、挙式や披露宴の流れをこと細かく想像しなければできないことで、こんなにも頭を使わないといけないのか!と驚きの連続でした。
2日目はプランナーやサービス、装花のメンバーから、様々な要望を受けてパニック寸前になりながら、結婚式をつくるのは本当にチームプレーなんだなと体感しました。
私は披露宴の司会をしたのですが、最初は原稿を間違えずに読むのが精いっぱいでした。
でも途中からは「ゲストのみんなを楽しませたい!」という気持ちが生まれてきて、どこにアドリブを入れようかなと司会者ならではの楽しみを感じることができました。
また、1日目のテーマ決定の背景や、衣装や装花セクションの学生のこだわりをゲストのみなさんに紹介したときに、たくさんの人が興味深く聞いてくれたのも嬉しかったです。
新郎新婦のお二人は、私たち学生に真剣に向き合ってくださる素敵なお二人だったので、絶対にいい結婚式をつくろうと思っていました。
お二人にとって忘れられない1日にしたいとがむしゃらになった2日間は、私にとって忘れられない時間です。
インターンでの経験は、これからも夢を目指していくエネルギーになりました。
「学生とつくる結婚式」に興味を持ってくださったみなさん、ぜひ、第二回の参加をお待ちしております!
次回からは、パートナーさんのインタビューをご紹介していきます。
プロとしての仕事へのこだわり、お客様との感動エピソードをお聞きしました。
お楽しみに