「学生とつくる結婚式」学生インタビュー カメラ編
- Category : インターンシップ
- 2017.04.24
こんにちは
「学生とつくる結婚式」事務局の飯田でございます。
第5回目のインタビューは、カメラセクションを担当した大栗有紗さんです。
ウエディングプランナーへの憧れを持ち、現在はスクールに通っている大栗さん。
大学3年生で就活を控え、このインターンを通してウエディングプランナーの仕事について深く知りたいと思ったそうです。
Q1. インターンに参加して、結婚式に対してどんなイメージを持ちましたか?
A1. 普段はスクールに通って学んでいましたが、初めて本当の仕事に携わって、家族への感謝を伝えることがどれほど感動的で大切な時間かというのを肌で感じることができました。
Q2. 今回、カメラのセクションを担当されましたが、カメラマンの仕事にどんなイメージを持っていましたか?
A2. 1日中カメラを持って動いて撮り続けるのは、大変だろうなと思いましたが、携帯で写真を撮るのが好きなので自信もありましたし、正直「ピントさえ合えば誰だってできる。」そう思っていました。
でも思った以上にカメラは重く、また明暗の微調節や設定モードの変更などがとても難しかったです。モードを少しでも間違えれば真っ黒になったり、光が飛びすぎてしまったり、一度きりしかない瞬間を完璧に撮り収めることがこんなに難しいとは…と衝撃を受けました。
Q3. 本番中、意識していたことはありましたか?
A3.カメラセクションでパートナーさんから学んだことは「大切な瞬間を自分自身で判断しながら撮る」ということです。
新郎新婦が1番見たい家族の表情。
新郎新婦入場した瞬間の家族の温かい表情や、花束を贈った時の両親の感動の涙を流す瞬間。
写真というのは、ずっと形に残る、過去を思い返すことができる本当に素晴らしいアイテムだと知って、それを意識していました。
Q4. ウエディングプランナーを目指してこのインターンに参加されましたが、カメラを担当してみて、その気持ちに変化はありましたか?
A4. 客観的にプランナーの学生の動きを見ていて、自分が想像していたキラキラとしたプランナーの姿と、実際のプランナーの仕事の大変さを知りました。
もちろんカメラマンとしてのやりがいも感じて、1つの空間でたくさんの刺激をもらいました。
プランナーの仕事の厳しさを学んだ上で、「やはりウエディングプランナーを目指そう」と決意を固めました。
Q5. 第二回の学生に向けて、メッセージをお願いします。
A5. 新郎新婦を撮影するだけでなく、新郎新婦が見たい景色を撮るというのもカメラマンの大きな役目だと学びました。
ぜひこのインターンで、プロの仕事の奥深さを体験してほしいです!
カメラマン志望でなくても!!
私のように、ウエディングプランナーを目指してインターンに参加する方がほとんどだと思いますが、カメラマン目線で携わるのも新たな発見があったし、とてもやりがいを感じました!
ぜひチャレンジしてみてくださいね!
プランナーを志望していましたが、カメラセクションを担当した大栗さん。
インターンの2日間で、カメラマンの仕事のやりがいだけでなく、ウエディングプランナーの仕事の大変さも知ることができたそうです。
憧れの職業の裏も表も知ったことで、夢を目指す強い気持ちを持てたと話す姿は、きらきら輝いていてとても素敵でした。
大栗さん、ありがとうございました!
次回は音響セクションの学生の声をご紹介します。
お楽しみに