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「学生とつくる結婚式」インタビュー 衣装編

  • Category : インターンシップ
  • 2017.06.05

こんにちは
「学生とつくる結婚式」事務局の飯田です。

 

今回のインタビューは、ドレスコーディネーターの鬼澤美沙さんです。
学生時代に、ドラマ『ウエディングプランナー』を見て、結婚式の仕事に興味を持ったという鬼澤さん。
その夢を叶え、Authentiqueのスタイリストとして5年、
柔らかく優しい人柄に、たくさんの新郎新婦の方々が慕われています。

 

 

 

Q1. お二人に対して、どんな気持ちでお仕事をしていますか?

 

A1. 新郎新婦のお二人が描く結婚式のイメージを最大限に表現できるように衣装をご提案しています。
特別な大切な時間を、生涯いつ何時思い出しても最高だったと思える式になって頂きたいと思っています。

 

 

Q2. 仕事のこだわりはなんですか?
A2. 全てにおいてこだわりを持っています。
Authentiqueの衣装は、萬屋本店に合うものだけをセレクトして取り揃えています。
そんなこだわり抜いた衣装を愛し、たくさんのご新郎ご新婦様にお召しになっていただく。
そして、お二人の叶えたい想いや人柄に合うものをご提案するようにしています。
衣装でお二人らしさを表現できた時、感動が分かち合えると思っています。

 

 

Q3. 感動したエピソードを教えてください。
A3. どうしても着たいドレスがあったのですが、予算との兼ね合いなどもあってなかなか決断が出来なかったご新婦様がいました。
「結婚式をして叶えたいことは何ですか」と伺うと、「幸せな姿をお母様に見せたい」と話してくだいました。
今までご自身のことを優先にしてこなかった方だったので、「一生に一度の日はご自身の為にも着てください。そんな姿を見せることも親孝行ですよ」と後押しをさせて頂きました。
すると新婦様は涙を流し、「これを着てゲストの皆様にご挨拶したい」と決断し、挙式当日は大変幸せな時間を過ごされました。
挙式後にお礼の電話があり、「悩んだけれどあのドレスを着れてよかったです。鬼澤さんのおかげで素直になれました」
と、お言葉を頂きました。
今の私のコーディネーター人生に大きな影響を与えてくださった新婦様でした。

 

 

Q4. 「学生とつくる結婚式」に参加する学生に、どんなことを学んでもらいたいですか?

 

A4. 結婚式は多くの方が関わり、チームでつくりあげるものです。
たくさんの人の力が一つになる喜びや感動を是非感じて頂きたいです。
また、もちろん感動をつくる為の大変さや厳しさも含めて結婚式をつくりあげることを学んでもらいたいです。

 

 

 

Q5. 第2回に参加する学生にメッセージをお願いいたします。

 

A5. 学生時代にこんな経験をできることはないと思います。
新郎新婦のお二人にとっても、学生の皆様にとっても一生に一度、人生に刻まれる大切な時間になります。
真剣に、そして熱く、一緒に盛り上げられたらと思います!
皆様に会える日を楽しみにしています。

 

 

新婦様の想いを叶えるために、とことんその気持ちに寄り添った鬼澤さん。
結婚式に携わるプロの方々には必ずお客様との素敵な思い出があって、それがとても素敵で心が温かくなりました。

 

鬼澤さん、ありがとうございました!

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