「学生とつくる結婚式」インタビュー サービスキャプテン編
- Category : インターンシップ
- 2017.05.19
こんにちは
「学生とつくる結婚式」事務局の飯田です。
「学生とつくる結婚式」では、普段から萬屋本店で結婚式に携わっているプロフェッショナルの方々から
直接、各セクションの結婚式の仕事を学ぶことができます。
学生にとってはもちろん、プロの仕事に触れる貴重な機会になりましたが、
パートナーの皆さんからも「学生のひたむきな姿に初心を思い返した」
「自分も新しいチャレンジをしようと思った」といった感動の声が多く聞かれました。
では、そんなパートナーの皆さんは普段どのような思いで結婚式に携わっているのでしょうか?
仕事へのこだわりや、結婚式の感動エピソードもお聞きしました。
本日、ご紹介するパートナーさんは、サービスキャプテンの羽川礼華さんです。
萬屋本店のコンセプトは「美しいもてなしが許された場所」。
お客様が必要としていることをそっと察し、人の温かさが感じられるサービスのことを「もてなし」と呼んでいます。
そして、そんなもてなしを追求するサービススタッフを「もてなし組」と称しています。
羽川さんは、「もてなし組」のリーダーとして、サービススタッフをまとめているバンケットリーダーです。
元気でアグレッシブな羽川さんは、誰よりもお客様に寄り添う姿勢があり、
一緒に働くスタッフを巻き込む力を持っています。
私自身も羽川さんにお会いすると元気をいただけるので、いつもお会いできるのが楽しみな方です。
萬屋本店マネージャーの水間も「今の萬屋本店チームに羽川なしでは考えられない。
そう思わせてくれる本当に最高の人。」と信頼を寄せています。
Q1. サービスの仕事をしようと思ったきっかけは何ですか?
A1. もともと学生時代にブライダルの接客のアルバイトをしていたのですが、
チームでこれだけ大きな感動を送りえる事に魅力を感じ、
それを与える側になりたいと想ったのがきっかけでこの仕事につきました。
Q2. 「もてなし組」としてのこだわりはなんですか?
A2. とことんお二人の事を知り、お二人の大切にしているお客様の事を知るということです。
お二人がお招きした大切なお客様が楽しんでいただけるように、
お二人の分身になった気持ちでゲストの方をおもてなししています。
Q3 .「この仕事をしていてよかった!」と思う瞬間は、どんな時ですか?
A3. お二人とゲストの皆様が笑顔で楽しんでいる姿を見た時です。
サービスマンの仕事量は正直とても多く、責任の大きなポジションですが、
こんな近くでお客様の顔を見られるのはサービスマンの特権だと思います。
そして一緒に働いている仲間が笑顔で心から幸せを感じて仕事をしている姿をみたときも
とても嬉しい気持ちになります。
また、キャプテンやサービスマンは結婚式当日、初めてお二人と関わる事が多いのですが、
それでもパーティの後にお二人から「羽川さんに担当してもらえてよかった」と
言っていただけたときは、感動してなんとも言えない気持ちになります。
Q4. 第2回「学生とつくる結婚式」に参加する学生にメッセージをお願いいたします。
A4. サービスマンと聞くと、大変そうとか、他のところでも体験が出来ると思われるかもしれませんが、
結婚式のサービスの仕事は格別だと思っています。
萬屋本店でのおもてなしは、さりげなく、当たり前に快適さが保証されているというサービスのことを言います。
そのような、本当のもてなしの心を持って接客するという事を体感してもらい、
その先の感動を是非皆様にも味わっていただきたいと思います。
結婚式にいらっしゃったゲストの方を、新郎新婦に代わっておもてなしをする。
前回の「学生とつくる結婚式」の参加者の一人に、羽川さんが大切にするおもてなしのあり方に共感し、
萬屋本店でアルバイトを決めた人がいます。
「学生とつくる結婚式」でプロの仕事を肌で感じ、熱い思いに触れたことが、
人生をも変えるきっかけになったことに感動しました。
羽川さん、ありがとうございました!