志が同じ人と
もてなしをしたい
何かをしてもらうためにその人にいてほしいのでなく、
理念に共感し、もてなしをしたいと思う仲間ともてなしをしたい。
何かをしてもらうためにその人にいてほしいのでなく、
理念に共感し、もてなしをしたいと思う仲間ともてなしをしたい。
アジアや欧米など海外に行くと日本の素晴らしさを毎回感じさせられます。もてなしや察するという文化は海外にはなく、サービス料を支払わないとサービスされず、主張しないと何も出てこないのが普通です。
例えばスターバックスに入ると、海外では飲み終わったものをそのままにする人が多いですが、日本人は自分の飲み物は次の人のために必ず片付けます。小さなことかもしれませんが、すごい習慣だと思います。人をもてなすという精神が自然に日本人に染み込まれていて、そのために他人の心情を察するということが思いやりとして根付いているのだと思います。
これだけの素晴しさが日本にある中、察するというものが心のあり方とするならば、それを形で表すとどうゆうものなのだろうか。私たちはそれを探求し創っていきたいと思っています。結婚式は人生の大事な一日であり、最高の記憶が残る日として新郎新婦やその家族だけでなく、ゲストにとっても創り出していきたい。それには、もてなすことに一片の迷いや悩みがなく、プロフェッショナルとして役割を果たすことに全力を注げる仲間と事業をしていきたいと思います。
これまで代表の宮腰と仕事をしたいと集まってくれたメンバーが沢山いました。そうゆうメンバーは得てして宮腰のコピーになることや、気に入られることに力を注いでいくため、お客様にエネルギーが向きませんでした。それではお客様に宮腰がしたいサービスができたとしても、お客様がしてほしいサービスはできません。例えば、お客様が寒かったらブランケットを差し出してほしいと宮腰がリクエストするとします。お客様が置かれているそのときの状況や年齢、女性か男性かなどを考えたとき、それがベストとは限られません。何か温かいお飲み物をお出しすることやヒーターをご用意するなど、宮腰が望むことをしてほしいのではなく、お客様を見てベストだと思うもてなしをしてほしいのです。
そんな中、大学1年生からDaiyuでアルバイトをしていた子たちが新卒採用の面接のとき、「先輩たちが創ってきたドリームチームを超える感動を贈れるチームを創っていきたい。」「結婚式を挙げる方へ家族の節目を創って差し上げたい。」と自分たちの言葉で話しているのを聞いたとき、その子たちの成長への喜びと同時に、ミッションに共鳴する仲間が増えたことに嬉しさを感じる出来事でした。このように私たちの価値観に共鳴する仲間ともてなしをしていきたい。