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「学生とつくる結婚式」インタビュー アテンド編

  • Category : インターンシップ
  • 2017.05.22

こんにちは

「学生とつくる結婚式」事務局の飯田です。

 

パートナーの皆さんへのインタビュー、今回はヘアメイク・アテンド(介添え)を務める
本間愛梨さんのお話を伺いました。

 

本間さんが結婚式の仕事に興味を持ったのは、高校生の頃でした。

一生に一度しかない結婚式という日を一緒にお手伝いできるなんて、
とっても素敵な仕事だろうなと思い、美容部門のプロフェッショナルを目指したそうです。

 

萬屋本店がオープンした当時はまだ新人で、右も左も分からなかったという本間さん。
今では新郎新婦の細かな心の変化を察して心配りができるアテンドに成長し、
萬屋本店に欠かせない人です。

 

 

 

Q1. 普段の仕事について教えてください。

 

A1. 花嫁さんのヘアメイク、着付け、アテンドをしています。

私は特に、アテンドという役割で、一日中お二人のそばにいて身の回りのお世話や
お手伝いをさせて頂いております。

お仕事をするときは、お二人にとって節目の大切な日に関われているということに
まず感謝の気持ちを持つことを心がけています。

今自分は何をするべきか、二人ために何をして差し上げられるか、常に一歩先のことを考えて、
自分がお二人のために出来る最大限のお手伝いをするという気持ちでやっております。

 

Q2. 仕事のこだわりはなんですか?

 

A2. 毎回毎回、常に新鮮な気持ちを持つことです。

何度も結婚式をお手伝いしていますが、いつも変わらず緊張感をもって毎回やっています。

当日は、お二人を自分の家族だと思いながらアテンドをするのが一番のこだわりです。

 

 

Q3.「この仕事をしていてよかった!」と思う瞬間はどんな時ですか?

 

A3. 「本間さんが居たから安心しました!色々ケアしてくださり本当にありがとうございました!

「1日そばにいてくださってありがとうございました!人生最高の1日になりました!」

など、直接お二人からお礼の言葉を頂戴した時はとても嬉しい気持ちになります。

毎回毎回、結婚式は感動であふれています。

美しく仕上がったご新婦様を見て涙を流して喜ぶお母様とお父様、
その様子を見て嬉しそうに笑う新婦様を見ると私も毎回うるうるしてしまいますね。

 

Q4. 「学生とつくる結婚式」に参加する学生に、どんなことを学んでもらいたいですか?

 

A4. 1人だけで頑張っても意味はなく、みんなで一緒に創り上げるのが結婚式
ということを知ってほしいです。

このメンバーだから、この仲間だから素晴らしいモノがつくれる。

それを実感して貰えたら嬉しいです。

前回の「学生とつくる結婚式」では、学生さんたちの本気さを感じました。

前日も夜遅くまで、次の日は朝早くから一生懸命準備をしている姿を見て、
自分ももっと頑張らないといけないと初心を思い出し、こちらのヤル気にもなりました。

 

 

Q5. 第2回「学生とつくる結婚式」に参加する学生にメッセージをお願いいたします。

 

A5. お二人にとっては、一生に一度の大切な日になります。

そんな日に携われていることをまずはしっかり感謝し、お二人の為に自分は何ができるか、
何をしてあげられるかを考えながらやっていきましょう。

すべてが完成した時、お二人のお仕度仕上がった時、結婚式が始まった時、結びを迎えた時。

きっと、とてつもない感動とやりがいを感じるはずです。

このイベントをきっかけに、結婚式の仕事をやってみたいと興味を持って頂けますと幸いです。

 

 

数あるセクションの中で、新郎新婦に一番近い距離にいるアテンドの仕事。

お二人の家族のようにお仕事をしているという本間さんの言葉が印象的でした。

そのこだわりが、お二人の安心感につながって、大きな感動を生み出しているのではないでしょうか。

 

「学生とつくる結婚式」に参加する皆さんには、ただ結婚式の仕事内容を体験するだけでなく、
パートナーの皆さんのプロフェッショナルとしてのこだわりや仕事への想いを存分に
感じていただきたいです。

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