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プランナー野田の商品開発 四季に合わせた萬屋本店  オリジナルペーパーアイテム

  • Category : プロジェクトストーリー
  • 2021.01.17

こんにちは。
採用担当の山中です。
 
新しい年になって、早二週間が経ちました。
少し前のことになりますが、
お正月の風物詩である年賀状を通し、
胸がじんわりとあたたまる新年の始まりを迎えました。
 
ペーパーレス化が進み、
企業間でも年賀状の廃止が進む世の中。
個人間でも年賀状を送る、
送らない問題には賛否両論あると思います。
それでも、私は年賀状をいただいて
思ったことがありました。
 
手書きの文字には「その人らしさ」が表れ、
まるで書き主がすぐ近くにいるかのような
あたたかさを感じること。
特徴のある字のクセや、
メッセージに思わず笑みがこぼれてしまいました。
また、「きっとこんな絵柄をチョイスするのはあの方だろう」なんて想像したり。
日頃お世話になっている方からの
一言メッセージに元気をもらったり。
普段は2,3日開けないこともあるのですが、
久しぶりにわくわくしながら
ポストを開けている自分がいることに気付きました。
 
メールやLINEでも済ませることの出来るご挨拶。
でも、今年は人と会うこと自体が難しかったからこそ、
デジタルでは感じることのできない
「人の想い」を余計に感じたのかもしれません。
 
 
さて、今回のブログはそんな「お手紙」にまつわる、
結婚式のペーパーアイテムについてです。
 
今回、新卒3年目のウェディングプランナー野田が、
萬屋本店オリジナルペーパーアイテムの
新デザインを開発しました。
 

《萬屋本店メインプランナーの野田》
 
開発のきっかけは、昨年結婚式の担当をした
「先輩の結婚式」でした。
 

【当日のレポートはこちら】

 
参列するゲストの方は
萬屋本店の関係者の方も多かったので、
せっかくならば、みんなが初めて見るもので、
萬屋本店らしさを感じてもらえる
招待状にしたいねと話していました。
 
二人で話すうちに、これだ!と
ヒントになったのが萬屋本店の壁紙。
 

 
結婚式当日は3月で、
ご案内を送るのはまだ寒い季節だからこそ、
この壁紙の梅をモチーフにしたアイテムで
春の訪れ、そして結婚式当日を
楽しみにしてもらおうと考えました。
 
そこから
「デザインの大きさはこのくらいはどうですか?」
「トレーシングペーパーで透かしたら可愛いかも!」
「やってみよう!」そんなやりとりを経て、
出来上がったのがこちら。
 

 

《その時の実際の綾菜さんの結婚式ペーパーアイテム》
 
実際に出来上がったものを見て、
「これは可愛い!!!」と思わず声をあげてしまうほど、
自分達で納得のいくアイテムとなりました。
 
そこで、せっかく作ったものを、
綾菜さんの結婚式のためだけでなく、
お客様にもお届けできるようにしたいと思い、
早速パートナー会社レゾナントさんに
商品化を掛け合います。
 
二つ返事でご協力いただけることになり、
野田はせっかくならば、梅だけでなく
春夏秋冬、季節ごとの種類をつくることを考えました。
 
それは、野田が紙だからこそできる表現を
追求したかったからでした。
日頃、お手紙を書く時に、
その季節に合わせた便箋や封筒をチョイスする人は多いはず。
そして、それは送り主の心遣いでもあります。
今は結婚式の招待状もペーパーレス化の時代だからこそ、
紙だから伝えられることは何か?と考え、
四季に合わせたデザインにしました。
 
また、こだわったのは紙質です。
商品化するにあたり、
綾菜さんの時に作成したものを
よりブラッシュアップしなければなりません。
特にトレーシングペーパーの厚さによっては、
透け感が異なってくるので、
たくさんの種類の紙サンプルを取り寄せ、
吟味していきました。
主張しすぎず、控えめ過ぎず、
品の良いバランスを探し、
納得のいくものを追求しました。
 
そうして野田が完成させたアイテムがこちらです。
 

《四季に合わせた四種の萬屋本店オリジナルペーパーアイテム》
 

《萬屋本店らしさとシンプルで洗練されたデザインが特徴》
 

《春-梅》
 
厳しい冬を耐え、綺麗な花を咲かせる梅の花には、”笑顔を絶やさない”という意味が込められています。
皆様と時間を共にして、笑顔が溢れる空間になるようにと想いを込めて。
 
 

《夏-ドウダンツツジ》
 
大きく広がる枝葉から、これから広がるお二人の未来を連想して。
そして、ゲストの皆様の幸せも広がっていきますように、そんな想いを込めて。
 
 

《秋-紅葉》
 
こちらは、紅葉の葉を。
季節が変わると葉の色を変え、人々を楽しませる紅葉の葉に、皆様に楽しんでいただきたい、そんなお二人の想いをかけて。
 
 
 
《冬-南天》
 
その名から、「難を転ずる」にかけて、昔から幸運を招く木として知られていました。
結婚式の日から、そこにいる全ての方に幸せが続いていくようにと想いを込めて。
 
 
開発した野田はこのように話してくれました。
 

 
今回、私が「商品開発を進めたい!」と社内で提案した時、
綾菜さんを始め、周囲のみんなが
「いいね!チャレンジしなよ!」
と背中を押してくれました。
 
「お客様に良い結婚式を創りたい」
「良い物をご提案したい」
そんな想いがきっかけになり、
自分の挑戦の幅が広がってきたように思います。
 
そのため入社して3年目の年は、商品開発だけでなく、
フェア・イベント企画、衣装の動画作成など、
気付けば、いろいろなことにチャレンジさせてもらいました。
 
「やってみたい」そう思ったことを口にして、
叶えようと強く思えば形になる。
そんなことを今回学びました。
 
自分が開発した商品を
お客様が選んでくださるのはすごく嬉しいです。
このアイテムが、多くの新郎新婦様の気持ちを届ける
「幸せの便り」になってくれたらと思っています。

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