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《就活体験記》自分の心に正直に生きる人生を選ぶ

  • Category : 就活体験記
  • 2020.07.13

こんにちは。
株式会社Daiyuの山中です。
 
今回も弊社の内定者である川地夏帆さんの就活体験記をレポートさせていただきます。
●スタートアップ研修全体の記事はこちら
●Vol.1 研修卒業生 山口春世さんインタビューはこちら
●Vol.2 研修卒業生 中田穂乃佳さんインタビューはこちら
 
大学では芸術大学でアナウンスの勉強をしていた彼女。
関西で生まれ育った彼女にとって、大切な家族と離れ、
鎌倉の会社に就職することは大きな決断でした。
 
それほどまでに彼女を動かした、
研修での出来事、
そして彼女のこれからの夢についてインタビューをしました。
 

《人生の大きなターニングポイントとなったスタートアップ研修の様子》
 
 
――アナウンスの勉強をすることになったきっかけは何ですか?
実を言うと、中学生の頃はアニメや漫画が好きだったこともあり、もともと「声優さん」になりたいと思っていました。
高校では演劇部。
今振り返ると、当時家庭環境や友人関係に悩んでいた思春期の私にとっては、現実の世界より「自分ではない誰かを演じている」ことの方が楽だったんだと思います。
自分なりにフィクションの世界に逃避していたのかもしれません。
 
最初は声優さんという職業がきっかけでしたが、
実際は大学で「声優コース」ではなく「アナウンスコース」を選択しています。
 
その理由はの一つは、アナウンスコースを学ぶ方が就職の幅が広がり現実的だと感じたこと。
もう一つは営業職の母親の影響でした。
母が仕事を通してお客さんに感謝されている姿や、仕事以外でもお客さんと繋がりがある姿がとてもかっこよかったんです。
そんな母を見ていて「作られた台本のままに喋るのではなく、一人一人のお客様に合わせて、自分の想いを話しているからこそ、心を動かすことが出来るんだ」と感じました。
 
そこから、私も誰かの台詞ではなく、
「自分の言葉」で表現する仕事をしようと思うようになりました。
 
 
――実際の授業はどうでしたか?
アナウンサーを目指すコースなので、
実際にスタジオに入ってカメラを前にニュースを読んだり、現場中継や天気予報をお伝えする模擬を行いました。
実践的な内容は面白かったし、度胸がついたことも含めやって良かったと思っています。
しかし物足りなさを感じたというのが正直な気持ちでした。
 
それは、どれだけ伝えようと思って表現しても、目の前にあるのは人ではなくカメラ。
無機質な物体に向かって伝えることに違和感が残りました。
美しい発声で綺麗に原稿を読むだけであれば、私じゃなくて他の人や機械でも出来る。
そんな風に思った瞬間、将来の就職活動をちゃんと考え直そうと思いました。
 
そこから、まずは授業の講義の中で知った「結婚式の司会者」という職業に興味を持つようになったんです。
そういった場でなら、目の前の人が、どんな顔でどんな風に聞いてくれるのかを感じながら話せるのではないかと思いました。
 

《関西のラジオ局にて、実際に制作したラジオ番組をオンエア。制作・脚本・出演を務めた。》
 
 
――就活はどういうふうに進めていきましたか?
まずはリクナビで調べて関西にあるウェディング企業のインターンシップに参加しました。
本当は関東で就職するつもりはなかったのですが、どうしてもDaiyuだけは気になって10月に初めてインターンを受けに鎌倉に行きました。
 
そこで受けたDaiyuクルーズの内容には大きな衝撃。
もともと直感を信じるタイプの自分にとっては、まさに「ここだ」と雷が落ちたような感覚だったんです。
 
働いている人たちみんなが、自分が何をしたくて入っているのかというミッションを持っていること。
なぜそれを行うのか?と物事の本質を大切にしていること。
「結婚式を成功させること」ではなく、その先の「豊かな家族をつくること」を考えていること。
 
この会社で働く人と出会ったお客様の人生に変化が起こっている。
そんな風に人の介在価値を追求している仕事を知り、胸が震え、涙が止まりませんでした。
 

《夜行バスに乗り、関西から初めてインターンシップに来た日。真ん中が夏帆さん。》
 
 
――初めてインターンに来た日に、その場ですぐ半年間のスタートアップ研修へ参加を決意した夏帆さん。関西から通うことに不安はありませんでしたか?
直感を信じるタイプなので、チャンスは掴まなきゃ!とすぐに参加を決めました。
実は研修は10月からスタートしていて、私が参加したのは、みんなより1ヶ月遅れた途中参加だったんです。
中にはずっとインターンに通っていた子もいたので、初めて参加するときは緊張もしました。
また、大阪から月に一回通うのは、関東の電車の乗り方に慣れず迷ったり、夜行バスでの移動がキツいと思ったこともありました。
研修では課題もたくさん。
大阪に戻れば、今度は学校の授業、ラジオ番組の制作と出演、アルバイト、一人暮らしの生活。
 
なかなかハードな日々でしたが、
負けず嫌いということもあり、自分で決めたことは絶対にやり切ってやる!と思っていました(笑)
 
 
――そうまでして研修を受けたのは何故ですか?
最初は自分が選考を受けたいと思った会社だから研修を受ける決断をしていました。
しかし、受けるうちに「就活」という括りだけでなく、
自分の人生にとって大きな価値をもたらしてくれるものになりました。
 
私には、幼少の頃から家族全員が同じ部屋の下で暮らしていることが少なかったこともあり、家族関係にコンプレックスがありました。
家族の雰囲気が悪くなった時は、自然と自分が明るく振る舞うことでなんとか関係を保とうとしてきました。
人って本心で思うことは決して綺麗なことだけではないと思います。
でも自分の中にある感情に蓋をして、とにかく明るく笑顔でいることに一生懸命だったんです。
 
それは、自分の友人関係においても一緒で、「本心を悟られてしまったら、周りの人は離れていってしまうんじゃないだろうか」
そんな気持ちが心の底にありました。
 
でもこの研修で自分の人生を振り返った時、
今まで思っていた気持ちを初めて人前で自己開示出来たんです。
21年間生きてきた中で、初めて本当の自分をオープンにした時。
顔をぐしゃぐしゃにして泣いている自分に、
「あぁ、ちゃんと自分も素直になれるんだ」と思いました。
 
そして、本当の自分を知って、認めて、受け入れて、その上で自分が更に前に進めるようにと関わってくれるDaiyuの社員さんと、研修メンバーに出会えたことで「自分として生まれてきて良かった」と心から思ったんです。
 
皆さんが直接私の悩みに手を差し伸べてくれ問題解決をしてくれたわけではありません。
でも、私はここに来てこの人たちと出会えたからこそ、自分の全てを自分自身で承認して前に進むことが出来た。
人との出会いによって、人生が大きく変わるんだということを強く感じた出来事でした。
 

《素直な気持ちで自分の気持ちを表現している夏帆さん》
 

《ありのままの自分のオープンにできた瞬間》
 
 
――夏帆さんが描いた今後の夢とは?
今まで考えてきた声優、司会者、ウェディングプランナーといった「職種」を選ぶことより、
自分の将来を描く上で、もっと大切にしたいことがありました。
 
それは、心から誰かに関われる仕事。
人の想いを引き出し、その想いを繋ぐこと。
 
研修や選考を通して、自分の振り返りだけでなく、周囲の方の今までの人生背景を知る経験をしました。
その経験から、今では、創られた物語以上に、実際の人生は色鮮やかだと思うようになりました。
 
自分が就活を通してそう思えたように、
結婚式という節目を通し「自分として生まれてきて良かった」と思う人を増やしたいと思っています。
選考時にも言ったのですが、こういった「考え方」があるDaiyuという会社に入社するなら
プランナーやサービスや介添えなど、職種に強いこだわりはないんです。
それは何をするかより、どんな気持ちや志を持って働くかの方が大切だと気付いたからです。
今まで自分の「やりたいこと」がはっきりしていた私ですが、
今は入社したら、自分に出来ることはなんでも挑戦してみたいと思っています。
 
 
――どんなことがあって大阪を離れる決心がついたんですか?
誰よりも理想の家族像を望んでいた私にとって、家族と離れてまで自分のやりたいことを選ぶ選択には最後まで悩みました。
自分がいなくなったら家族がバラバラになってしまうんじゃないかという不安もありました。
でも、血の繋がりはなかったとしても、自分のありのままを知って受け入れてくれるような深い人間関係をここで築けた時に、
ここにいる人たちと夢を追いかけたいと決心がついたんです。
 
それと、厳しかった母が言ってくれた言葉があります。
「私は、あなたが自分から巣立っていくときのことを考えてきた。可愛いだけではなく、自分の力で生きていけるように。やりたいことが決まっているなら行ってきなさい。ただし、中途半端にしないように。」
 
私は親の気持ちを確認せず勝手に離れることを悩んでいました。
でも、離れていても、近くにいても、お互いの想いで繋がっていれば「家族」に代わりはないのだと強く感じ、背中を押されました。
 
――これからの就活生に一言!
研修の中で行ったことの一つに「企業マッチングシート」というものがありました。
自分の価値観と、その会社が大切にしていることの共感する点を書き出して整理するものです。
私はこれを行ったことで、自分の気持ちがはっきりしました。
筆が進む企業と、絞り出してもシートが埋まらない企業との差は歴然。
それまで大阪を離れることにも迷いがありましたが、
一枚だけ真っ黒に埋まったDaiyuのシートを見た時、
「あぁ、もう自分の心に嘘はつけないな」と思ったんです。
 
現実は甘くないと思っているし、やりたい事とできる事は必ずしもイコールじゃない。
でも、夢中になれることや、自分が大切にしている価値観の背景を考えたことで、
「これだ!」と思える本質の部分に出会えた。
就活を経験し、私が1番大切だと感じた事は、『自分自身に素直になる』ということでした。
 

《自己分析、企業研究を行い、必死で書いた当時の企業マッチングシート》
 
これから就活を行う皆さんにも、
どんな人生を生きたいか、
自分の気持ちに素直になってみることを一番大切にしてほしいです!
 
 
 
【お知らせ】
現在、「自己分析・才能発掘インターン」を準備しています。
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