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《就活体験記》何かに夢中になれる人生をずっと求めてた

  • Category : 就活体験記
  • 2020.06.27

こんにちは。
株式会社Daiyuの山中です。
 
今回も弊社の内定者であり、スタートアップ研修卒業生である中田穂乃佳さんの就活体験記をレポートさせていただきます。
●スタートアップ研修全体の記事はこちら
●Vol.1 研修卒業生 山口春世さんインタビューはこちら
 
就職活動を通して、自分がどんな人生を歩みたいかということに向き合った穂乃佳さん。
ウェディングのお仕事だけでなく、様々な業界も考え、挫折も経験。
しかし、どんな経験さえ、その時があったから今があると話す穂乃佳さんの体験談は、きっとこれからの就活生にとっても、自分の進路を決める一つの指標となるのではないかと思います。
 
 
――立命館で経営学を学ぶ穂乃佳さん。生まれ育った大阪を離れ、鎌倉のベンチャー企業であるDaiyuへの道は大きな決断だったのではないですか?
はい、それはもう大きな人生の決断でした(笑)
でも、Daiyuという会社との出会いが、
「将来はそれなりに安定した仕事について、いい年齢になったら結婚して家庭を持って、、、」と普通の生活を望んでいた自分を大きく変えてしまったんです。
 
以前の私は自分のことが好きでも嫌いでもない。
大きな夢もなく、進化も贅沢も求めないから普通でいいって思っていました。
今は、Daiyuに出会って自分の道を決めれたことを心から良かったと思っています。

《自分の人生を大きく変えるキッカケになったスタートアップ研修》
 
 
――以前は何故そのように思っていたのか背景を聞かせてください
実は何度か挫折を経験したことで、
自分の人生に半ば妥協点を探していたような状態でした。
 
一つは大学受験。
単純にネームバリューが欲しくて、
国立大学を目指していました。
本当は幼少期からホテルのサービスマンや
結婚式のお仕事などのサービス業に興味があったので、
大学ではなく専門学校へ進む道も頭をよぎったこともありました。
そのことに母親も賛同してくれていたのですが、
結局は最終学歴を気にして四年制大学に進むことを決めました。
しかし、第一志望の国立大学は不合格。
自分のしたいことがよく分からないまま、
とてもあやふやな状態で今の大学に入学することになりました。
 
二つ目は公認会計士の勉強を始めたものの、途中で諦めたことです。
大学受験の失敗が心の中で引っかかってしまったこともあり、
将来は世間体が良い格好いい職業につきたいと思っていました。
 
例えば、銀行や貿易のお仕事。
そんな時目に留まった仕事が公認会計士さんでした。
お給料が良くて、休みも長期間でとれるし、福利厚生もいい。
大学生活を勉強に捧げてたっていいから
将来の安定が欲しいと心底思っていたし、
ここで難しい資格を取れれば、
受験失敗も自分の中に帳消しにできると思い、
資格取得の学校をダブルスクールしました。
 
だけど、やっぱり現実はそんなに甘くありませんでした。
とにかく勉強が全く面白くなかった(笑)
また、目先のことに飛びついたからこそ、
私は何のために公認会計士のお仕事をするのか、
社会にどのように貢献したいのか、
重要なことを度外視していたことに気づきました。
自分で言いだしたことでしたが1年半後に諦める決断をしてしまいました。
 
 
――その状態からの就職活動突入。初めはどのように動きだしたんですか?
自分の挫折経験があったからこそ、
逆に「今度は目先のことだけを考えず自分の本当にやりたいことを軸に就活する」と決意を固めていました。
失敗したからこそ、周囲の目や世間体を気にして大企業に入っても自分は上手く出来ないとはっきり分かったんです。
今考えると極端なんですが、
今度は就活ナビサイトから
「従業員数が少ない会社」で絞って検索をしていました(笑)
大勢の中の一人ではなく、
自分自身を見てくれる会社の方がいいなと思ったことももちろんありますが、
実際に掲げている企業理念が浸透しているのは
従業員数が少ない会社の強みだとも思っていました。
 
 
――Daiyuに初めて来たのは9月でしたよね?
はい。リクナビでDaiyuを初めて見た時のことはよく覚えています。
洗練された文章と写真のインパクトが強かった。
そこから、私が気になるポイントだった従業員数を見ると、
「、、、20人!?え!!!」って(笑)
他に見ていたウェディング業界は他に5社あったのですが、
どこも規模が大きな会社だったので、
Daiyuだけ自分の中で特異な存在でした。
 
夏までに関西で行ったインターンシップが
どれもピンと来ていなかったこともあり、
夏休みだし、鎌倉に行ってみようかなと
軽い気持ちで最初のインターンに参加。
実際に理念経営を大切にしていることが伝わってきました。
 
プレゼンに感動したのはもちろんなのですが、
それ以上にその後個人的に話をしてくださった
現場で働く方一人一人の皆さんの考えも素敵で。
結婚式をイベントとしてでなく、
その後のお客様の人生が豊かになる一日になるようにと
深く想いを持たれていることに衝撃を受けました。
 

《大阪からリュックを背負って初めてのインターンに来てくれた穂乃佳さん。》
 

《自己分析を行うインターンにて、真ん中が穂乃佳さん。自己開示して話した時のメンバーとは今でも交流がある》
 
 
――スタートアップ研修に参加することになったきっかけは?
正直言って当時を振り返ると、
「穂乃佳、どうしてそんなに自信なさそうに話すの?」
と採用担当の奈津江さんがおっしゃった言葉が私の心に火をつけたと思います(笑)
 
昔は生徒会長として全校生徒の前で話す機会もあって、
色んな方から褒めてもらうくらい活躍していた時もあったのに
今の自分は自信がなさそうって見えるくらいに過去のようには
出来なくなってしまったことにハッとしました。
 
大学って授業はほとんど受け身で、
フィードバックってほどんどもらうことがないので
そこまで直視してこなかったんです。
 
でも、この時に自信のない自分をはっきりと直視しました。
そして、こんな自分から変わりたいって強く思いました。
 
就活を目の前に
「普通でいい。平凡な人生でいい。」
と思い込もうとしている自分がいたけど、
本当は全然納得いっていなかったんです。
心の奥底の方に閉じ込めていても、
本当は心からやりがいを感じられる仕事がしたい。
仕事も含め、何かに夢中になれる人生を手に入れたいって。
 
その時、自分を成長させるためのフィードバックが
ちゃんといただける会社の研修だって思えたこともあり、
「ここに来たら何か変われる」
と思いました。
 
その時の自分は直感を信じて、
大阪から半年間通い続けるってすぐ参加を決意しました。
 
 
――実際に研修で変わったことはありますか?
人生が大きく変わりました。
といっても、自分の身に起こる「出来事」自体は
変わらないし、自分で変えられるものではない。
だけど、その出来事を「どう捉えるか」という
自分の意識は変えることが出来るんだっていうことが
研修で得た一番大きな学びでした。
 
まず一つ目は自分の人生を原因論ではなく、
目的論で考えるようになったこと。
これまで私は今こうして自分がいれるのは、
周囲の人に恵まれてきたからだと考えていました。
もちろんその感謝は変わりませんが、
研修講師であり取締役の樹陽太さんから
「周りの人がいてくれることも、
失敗から這い上がってきた過去も、
どんなことも穂乃佳自身が選択して導いた結果。」
と言ってもらえたこと。
この日の会話が私のこれまでの人生を
まるごと承認できた大きな転機だったと思っています。
 
もう一つは、自分の幸せを自分自身で見出せるようになったことです。
それまで私は対人関係に左右されて生きてきたと思います。
大学に入ってからの私は、
友達や恋人など、誰かにエネルギーを注いでいることを自分の幸せだと感じていました。
だからその関係が円滑に進んでいるときの私の状態は最高なのです。
でも、歯車が噛み合わなくなりだすと、いろんなことが低下していく。
 
自分の今までを振り返って分かりやすく言うと、
自分の必要な物や欲しい物は買わずに、
恋人や友達の誕生日プレゼントにお金をいっぱいかけている感じ。
大切にそのプレゼントを使っていてくれたらすごく嬉しいけど、
一生懸命考えたものを粗末に扱われていたり、
捨てられているかもしれない状況もある。
それは相手次第だから自分ではどうにもならないこと。
それで良くてやっているつもりなのに、
自分の感情が相手ありきになってしまっていたんですよね。
 
感情に波があった私に対して、
フィードバックくれたのは奈津江さんと、
その時のグループメンバー。
そこで初めてハッとしたんです。
何故自分が感情に振り回されるのかさえ、
自分で分かっていなかった。
 
自分の心が満たされていないのに
他人にプラスのエネルギーは注げないのだと気付いてからは、
意識的に自分自身の感情と向き合うことにしました。
 
そうすると、今まで「自分との約束を守ること」をしていなかったから自信を失っていたのだと気付いたんです。
「入学するといってできなかった大学入試」
「受かると決めて途中で辞めてしまった公認会計士の勉強」
「毎日書くと言ってかけていなかった日誌」
などは全て自分の諦め癖からきていました。
 
それは、無意識のうちに、
自分の約束を破っても
他人に迷惑をかけることではないと考えていたからだと思います。
 
そういう意味で、他人ではなく、まずは自分自身で自分を信頼できるようになりたいと思いました。
 
こういう自分を見たくなかった、認識したくなかった自分もいます。
でも、親でもなく、親戚でもないグループメンバーが正面から向き合ってくれたから、自分自身で逃げずに向き合えたと思っています。

《研修中に発言をしている穂乃佳さん》
 
 
――自分の捉え方が変わった今、どんな変化が起きましたか?
自分の性格や人柄が変わったわけではありません。
でも、意識が変われば、自分の見える景色も大きく変わるのだということを知りました。
 
世間体や、誰にどう見られているかを気にしていたころの自分より、
今の自分自身の方が好きだとはっきり言うことができます。
 
自分の弱さを知り、その逆に強みも発見できたこと。
自分らしさを活かすビジョンを描けたこと。
夢を持てたこと。
自分の未知なる将来に可能性を感じていること。
 
研修を通して、内定を掴めたことももちろんですが、
それ以上に自分の人生がより豊かになりました。
 
これから待ち受ける困難も含め、
自分の将来にすごくわくわくしています。

《研修中は一人旅にも挑戦し、自分自身を見つめ直す時間もとっていた》
 
 
――困難にもチャレンジしようと思えるのは何故ですか?
この研修を経て、人は挫折をすることで自分のキャパシティーを拡げて、強くなったり、
壁を乗り越えていくのだと学んだからです。
 
それと、実は既に今、Daiyuでウェディングプランナーを目指し内定者研修に励んでいるのですが、
その一環として社員の先輩たちに、今までの人生や仕事のことをインタビューさせていただく機会をいただいたんです。
 
そうして知った先輩たちの過去は驚くことがいっぱい(笑)
皆さんも多くの挫折や失敗もあったのだということが分かりました。
そして「今だから言えるのだけど…」と話してくれる皆さんのストーリー一つ一つに感動しました。
 
私も、まだまだ成長したいし、今後の将来に「普通」を求めてもいません。
夢を諦めず、皆さんのように自分だからこそ出来る経験をして、
今の自分には想像もし得ない素敵な景色をDaiyuで見たいと思っています。

《大学4年生になった今は学業と両立させ、ZOOMにて内定者研修を受けている。入社時には既にお客様のご対応が出来ることが目標!》
 
 
――これからの就活生にメッセージを!
就活時って、
学生ならどうしても
「自分には何の強みがあるのだろう?」
って考えてしまうと思います。
 
そしてその際に多くの人は、
今までに培ってきた力を自分の過去から捉えようとすると思います。
 
でも、それって自分の頭の中での自己分析なので、
「これは当たり前のことだ」って
その人にしか出来ないことを流してしまうことが
多くあるのではないでしょうか?
 
だからこそコンテストなどで残した
数値的結果ばかりに眼が行き、
自分は何も結果が残せていない、
強みがない人間だと思い込んでしまうと思っています。
私もそうでした。
 
確かに数値的結果は揺るがない結果なので大切です。
でもその人だから持っている感性や
その人だから起こせた行動に
その人の魅力があるのだと
研修や選考を通じて学びました。
あの時Daiyuに出会っていなければ
私は自分の強みに気づくことのないまま
一生を過ごしていたと思います。
 
皆それぞれに強みがあって、欠点がある。
だからこそ魅力的なんだって思うことが出来たし、
就活生の時にそれに気づけたことは幸せなことでした。
どんな人も、自分に真剣に向き合えば、
絶対に自分だけの強みや素質が見つかります。
企業からの評価を受ける前に、
まずは、自分自身に自信を持てるような時間を過ごしてほしいなと思います!

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